ダイソンの掃除機は買ってはいけない、と言われています。
なぜなら、ダイソンの掃除には大きなデメリットがあります。
それは、充電池の寿命が短いことです。
そのため、ダイソンの掃除を買ったら定期的に充電池を購入する必要があります。
コードタイプの掃除機なら、充電池の買い替えは必要ありません。
コスパを考えるなら、コードタイプの掃除機の方が良さそうです。
ダイソンの掃除機を買ってはいけない人は、充電池を買い替えることに抵抗を感じる人です。
ここでは、ダイソン掃除機のデメリットや性能などダイソン掃除機について解説いたします。
ダイソン掃除機の吸引力
ダイソンは旧モデルのV8シリーズまでは吸込仕事率を公表していましたが、新しいモデルでは非公表となりました。
旧モデルのダイソンV8の吸込仕事率は、強モードで115W。
コードレス掃除機で人気のマキタでもっとも吸引力が高い上位モデルのマキタCL282FDは、一番強いモードで60Wとなっています。
つまり、マキタよりもダイソンのほうが、2倍近い吸込仕事率があるということです。
V8以降のダイソンは吸引力がさらにUPしました。
つまり、マキタよりも吸引力が高いのはダイソンといえます。
高い吸引力の分電力を使います。
そのため、強モードではすぐに充電も切れてしまいます。
マキタの掃除機は吸引力は、それほど強くはありませんが、ダイソンよりも長く使えます。
性能が違うので一概には言えませんが、充電池の寿命はマキタの方が長く感じます。
ダイソン掃除機のお手入れ
ダイソン掃除機のお手入れ方法は簡単です。
日常的なお手入れは、ゴミ捨てとフィルター洗浄で、それ以外は汚れや異常が気になったときにやれば問題なさそうです。
クリアビン内のゴミ捨ては、なりべくこまめに捨てるようにしましょう。
パイプを外して、レバーを押し下げると、クリアビン下部のフタがパカっと開いてゴミ捨てができます。
ワンタッチで手軽です。
ただ、中の粉塵が舞いやすいので、しっかりとゴミ袋の中まで入れてからフタを開けたほうがいいでしょう。
クリアビンの中の汚れが気になったら、水拭きで拭きましょう。
クリアビンを本体から取り外し、ウェットティッシュで拭けば十分です。
ダイソン 掃除機 故障
ダイソンの掃除機でよくある故障が、ダイソンのモーターヘッドが回らなくなる故障です。
通常だとヘッドのブラシがウィーンって回り、すごい吸引力を発揮します。
しかし、ある日、モーターヘッドが回っていないことに気が付きました。
普通にゴミは吸っています。
でも、これは簡単に直ることが多いんです。
実は、クリアビンの金属部分をきれいにする。
本体との接触を良くすることで直ることが多いです。
モーターヘッドが回転するために、本体から電気が送らています。
これは本体~パイプ~モータヘッドのつなぎ目に、それぞれ接続する金具があって、ここで電気的につながっています。
この部分の汚れや、ホコリなどのゴミつまりが原因になっていることもあるそうです。
まずは下の金具の汚れ。
この部分を綿棒とかでキレイにしてみて下さい。
テッシュッをこよりみたいにして、針のような細いので、掃除するか、何か吸い込めるような別の掃除機があれば吸い込んでみて下さい。
また、クリアビンの接触不良があります。
外して、内側をよく見ると白い配線が見えます。
ただのプラスチックと見せかけて配線がつながっているんですね。
プラスチックとゴムだけだと思って水洗いしないように要注意です。
ダイソンの電源のバッテリーからクリアビンにかけてますは金属で接触されていてます。
接触不良は、掃除で直りますが水ぶきで掃除する際は気をつけてください。
とにかくダイソンの接触不良は多いみたいです。
対策としてはクリアビンのゴミをキレイに取る掃除をすることです。
ダイソンの掃除機クチコミ評価
ダイソンの口コミ評価を調べてみると、
「吸引力にびっくり!最高」という良い評価と
「二度と買わない。最悪」という悪い評価の声があります。
ダイソン掃除の良い評価
性能は、言うまでもなく素晴らしい。コードレスでは、ナンバーワンでしょう。
Amazon レビュー
吸い込み量MAXにすると、とんでもなく吸い込みます!どんだけ取れるねんってくらい取れます!
Amazon レビュー
ダイソン掃除機の悪い評価
購入してまだ1年も経ってないのに動かなくなりました。
Amazon レビュー故障も多く、また、日本の製品と違い、作りが粗悪でした。
Amazon レビュー全然吸い取らない。使い物にならないから他の買いなおしました。
Amazon レビュー引用元: Amazonの口コミ
クチコミ評価は賛否両論ありますが、人の評価は人それぞれです
参考程度にしておきましょう。
ダイソン掃除機の10個のデメリット
では、ダイソンの掃除機の10個のデメリットを確認してみましょう。
- 充電池の寿命が短い
- コード付き掃除に比べると吸引力は小さい
- 稼働音がうるさい
- 重くて長時間は使えない
- 排気が顔や身体に当たる
- ゴミ捨てがしづらい
- 掃除機内部の臭いが取れにくい
- 髪の毛やゴミを巻き込みやすい
- モーターヘッドでは狭い場所や壁際は掃除しづらい
- 布団圧縮袋が使えない
いかがでしょうか。
ダイソン掃除機を買ってはいけないという理由もわかる気もします。
しかし、ダイソン掃除機にはメリットもあります。
ダイソン掃除機メリット
次に、ダイソン掃除機のメリットを確認してみましょう。
- コードがないので床だけでなく壁面やソファも掃除しやすい
- 排気がクリーンで幼児やペットのいる部屋でも安心して使える
- 特許技術で、コードレス掃除機としては断然のパワフルな吸引力
- フィルターが水洗い可能
確かに、コードレス掃除機は便利です。
コードレス掃除機としては、吸引力も素晴らしい。
使い勝手はとてもいい掃除と言えます。
メリットとデメリットを比較して、どちらが自分にいいのか判断すれば、
ダイソン掃除機は買ってはいけないのか。
買うべきなのか判断できますね。
まとめ
いかがでしょうか。
ダイソン掃除機買ってはいけない理由についておわかりいただけましたか。
買うべきか、買わない方がいいのかは、人それぞれです
自分にとって満足できるかで判断しましょう。