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ラムー買ってはいけないと言われる理由とは。業務スーパーと比較しても安いけど品質は大丈夫なの?

ラムー買ってはいけないスーパーなのか。

あんなに安くて商品は大丈夫なのか心配になりますよね。

「坂上&指原のつぶれない店」で取り上げられたスーパーマーケットのラ・ムー。

で人気のラ・ムー(LAMU)は、岡山県発祥の激安ディスカウントストアーとして有名です。

運営は大黒天物産株式会社。

店舗は、ラ・ムーの他に、ディオ、ディオマート、バリュー100、ザ・大黒天なども展開しています

驚く量と価格で販売しているラ・ムー。

買ってはいけない注意すべき商品はあるのでしょうか。

198円の激安弁当は買った方がいいのか。

ここでは、激安スーパーラ・ムーについて解説いたします。

ラムーをリサーチしてきました。

ラムー弁当は買ってはいけない、それとも買うべき

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ラムー(ディオ)で売られている198円弁当・298円弁当は食べ物として安全でしょうか。

添加物等の危険はないのでしょうか?

危険かどうか?という点では、危険ではありません。

つまり、買ってはいけない商品でなく、買うべき商品と言えます

ラ・ムーを運営している大黒天物産株式会社の決算報告をみてもわかりますが、ラ・ムーの原価率は約76%。

粗利率も23%前後ですからスーパーとしては普通です。

つまり、値段通りの商品として間違いはありません。

値段なりの原材料で、添加物を使って味を調えているお弁当です。

また、元々スーパーのお惣菜は高収益部門です。

多少値引きしてみ利益が出るのがお惣菜です。

つまり、お弁当は元々安く売ることは簡単なんです。

しかし、廃棄も多くなるお惣菜は、予め高く売る必要もあります。

ですが、ラムールは最初から安く売ることで売れ残りをなくして、しっかり利益も得ています。

なぜ、ラ・ムー弁当は危険と言われるのか?

ラムー(ディオ)の弁当に対する評判や口コミなどを確認してみるとわかることがあります。

「危険」と言われる理由は、あまりにも安すぎることが原因で、危険扱いされてしまっています。

やはり198円という価格とボリュームで味もまずまず。

激安弁当として十分に満足できます。

ただ、人によっては、味に満足できない、添加物が心配という人もいます。

ラムー(ディオ)の弁当には添加物が使われています。

ですが、これは少し前までのコンビニ弁当にも多く使われていたものです。

ラ・ムーのお弁当に使われている添加物が危険ということはありません。

ただ、最近は添加物を長期で食べていると身体に良くないということも言われる話も出ています。

添加物が多い=危険って扱いになってしまっています。

食品添加物は、厚生労働省が基準値を定めており、その値以下の量であれば、人の健康に影響を生じないと確認済みです。

ただ世の中の流れが、無添加やオーガニックを好まれるようになり、他のスーパーも高い原材料を使うようになってきた経緯もあります。

また使われる食品添加物はすべて表示することも義務付けられています。

結論、ラムーのお弁当に食品添加物が使用されているとしても、危険ではありません。

激安で作れる理由とは?

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では、ラムー(ディオ)のお弁当は198円や298円。

なぜ安いのか?

それは、ラムーは仕入れる商品の品目を絞り込んでいます。

そのため、1点当たりの仕入れ単価も削減でき、安く販売することで廃棄ロスの削減もしています。

また、お弁当もお総菜も同じ食材を使って大量生産しています。

大量生産することでお弁当やお惣菜一つ当たりの生産コストを下げています。

さらに、ラ・ムーは自社工場生産をしており、店内調理もしていません。

店内調理は鮮度も良くなりますが、その分コストもかかります。

徹底したコスト削減が激安価格の理由です。

お弁当やお惣菜以外でも、ラムーの併設店舗「パクパク」のたこ焼きも激安で有名ですね。

価格は驚きの1パック6個入りで100円。

このように、大量に仕入れられた食材を使用して生産コストを下げていることが、安さの理由の一つです。

 

陳列方法を極力シンプルにしている

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ラ・ムーの商品陳列は段ボールの積み上げ陳列です。

人が商品棚に商品を一つ一つ陳列せず、段ボールで持ってきて、そのままと置くだけです。

陳列は極力シンプルになっています。

徹底的に人による手間を省くことで人件費を抑えています。

余計な手間のカットに挑戦している

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ラムーのプライベートブランド『D-PRICE』の商品においては、余計な手間やコストの元になり得る要素のカットに挑戦しています。

例えば、バーコードの読み取りに手間をとらないようにバーコードを大きくしてみたり。

ヨーグルトの蓋を無くしてみたり。

とにかく安くするために工夫しています。

実は、安いけどしっかり儲かる商品なんです。

ラムーは買ってはいけないまとめ

いかがでしょうか。

ここまでの内容を簡単にまとめまてみます。

ラムーは買ってはいけないの?

  • 危険ということではなく、他と比べてあまりにも安いので不安視されたため。
  • お弁当に食品添加物が使われますが、それ自体は健康に影響を与えない。
  • つまり、買ってはいけないということではありません。

もし、近くにラムー(ディオ)があったら、一度行ってみるといいでしょう。

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